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ランニングチーム『京都炭山修行走』の監督が、感じたことを徒然なるままに書きとめています。
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綾部トレイル、積雪していて登れず撤退。。。
2024年3月23日(土)、綾部のトレイルを走った。

午前4時過ぎに起床、朝食を済ませて身支度を整えた。
6時10分に京都駅八条口に集合する最速パターンで第二京阪から京都縦貫で綾部温泉を目指す。

8:33 私とサボり尼が先発隊としてシデ山方面を目指して二王館を出発した。
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へなちょこ尼と100マイラーは30分遅れの時差スタート。

緩い下りのアスファルト道路を1kmほど走って、府道1号を横断、残念ながら坂尾呂神社参道の桜は未だ咲いてなかった。
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いかにも古社への入り口って感じで、永い年月を経て来たからこその独特の侘び寂び感が漂っていて、趣深い。

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シデ山に向かう村の外れ、雨で煙る山並み、苔生した茅葺?の家屋、何とも言えないような穏やかな風景だった。
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9:27 クマ除けの鐘突きポイント、おりとの滝のところにある。
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全体的には歩きやすい登山道だが、一カ所だけ片側が切り落ちてロープが張られている場所がある。
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渡渉ポイントも何箇所かある。
雨が降ったことで水量はかなりあって、靴を濡らさないように気をつけた。
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水源の里をイメージさせる苔生した小川に沿って登り続ける。
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10:04 後続の二尼に追いつかれた。
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高度を上げるにつれて積雪してきたので、滑らないように気を付けて登る。

10:34 みと広場に到着、登山道が完全に積雪していた。
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実力者二人も、さすがにムリと判断、下山してきた。
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私は、チェーンスパイクを携帯していたので、登山を継続することができたが、他の三人は滑り止めを持っていない。

富士山麓の試走でケン爺に貸したことがあるが、私は買ってから一度も履いたことがないので、下りで試すことにした。
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トレイルシューズへの装着が簡単にできる。
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10:39 みと広場を出発して下山開始、ここは見晴らしがとても良いのだが、雨で景色は煙って何も見えなかった。
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チェーンスパイクの効果を確認しながら降りた。[撮影:サボり尼]
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雪が無くなってからも、小川と出合うところまでチェーンスパイクをつけたまま下山した。
雪がなく泥炭土的なサーフェスでも滑り止めの効果はあると感じた。

それほど重いものでもないし、脱着も簡単にできるので、登山だけでなくトレイルレース等でも天候によっては役に立つかもしれない。
でも、アイゼンと比べると少し頼りないのは否めないかな。

登ってきたトレイルを下る。[撮影:サボり尼]
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3時間半ほどで綾部温泉に戻れた。
遅い二人は、そこで練習終了して温泉へ。

速い二人には、みと広場で「仁王門を越えて光明寺まで登って鐘を突いて戻ってね!」と伝えておいた。

えぇ~と嫌そうな顔をしていたが・・・。
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雨修行をけっこう楽しんでいたようだ。
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入浴後、レストランで遅めの昼食をとった。
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ここのレストランの大きな窓からは、桜の眺めが素晴らしいのだが、全く咲いてなかった。
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私は、和牛のすき焼き定食にした。
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すき焼きに入っているうどんを溶き卵で食べるのが美味い。
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コーヒーを飲みたくなったので、夢家事に寄った。
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ここの大きな窓から見える風景は、かなりのレベルだ。
これぞまさしく、ザ・綾部かな。
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ホンジュラスの豆、フルーティで飲みやすく、久しぶりに美味い珈琲に出会ったかな。
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この日は、前週の磯砂山の時よりも体調が良く、脚の状態も悪くなかったけど、積雪の影響で思うような練習はできなかった。

まっ、焦らずにボチボチと山に向き合うようにしたい。

# by runner_tacchan | 2024-03-28 22:15 | 山岳修行 | Comments(0)
京丹後蟹鍋日帰り合宿、気分を山に切り換える!
2024年3月16日(土)、ズワイガニ漁が終わる前、京丹後カニ鍋日帰り合宿を行った。

6時10分に京都駅八条口に集合する最速パターンで、京都縦貫道で一気に京丹後市へ。

8時半前に磯砂山の麓にある羽衣茶屋に到着、ここにはトイレも整備されていて便利。

参加者は、サボり尼、オカチャン、100マイラーと私の4名。
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走り始めの気温は5度くらいだったかもしれないが、風もなく寒くなかった。

山頂までの急な登りを使って一気登りの練習をした。

目標は4往復、とりあえず一本目の登りは、私が先頭で全員一緒に登った。
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9:15 山頂の展望台に到着、晴れていたけど、遠くは霞んで景色はそれほど良くなかった。
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磯砂山の標高は661m、「日本最古の羽衣伝説発祥の地」と記されたモニュメントがある。
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天女でない者は誰でしょう?!
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一本目の下りからフリー、私はテーピングをガッツリとしたけど膝の調子は今一でゆっくりと降りた。

アスファルトに出る手前、早くも100マイラーが急登を走って登ってきた。
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トイレのところから登山口までのアスファルト道、300mほどだがかなりの急登り。
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このロードの登りも含めて、磯砂山は急登り練習にいいコースだ。
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私も折り返して二本目を登る。
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距離は短いけど、登りを走るのはかなりの実力がなければ無理だ。
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下りも、コンクリート製疑木階段なので滑らないが、段差に大小があり意外とリズムが取りにくい。
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暫くトレイルレースがないオカチャンだが好調。
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4本目に向かう100マイラー、グイグイ登る。
大きな目標があるということは大切だな。
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私の3本目、足の調子も良くないから、登山口まで行って折り返した。
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◆ 磯砂山のタイム (距離1.13km、獲得標高差272m、勾配24.1%)
 2:32:33_サブ9 (4往復)
  30:38_17:10_20:07_14:30 _19:06_16:35_19:04_15:21
 2:16:27_オカチャン (3往復)
  30:40_20:59_24:09_17:38_24:40_18:21)
 2:31:15_サボり尼 (3往復)
  32:21_23:12_29:25_20:35_24:42_21:00
 2:03:46_監督 (2往復)
  30:37_28:58_35:46_28:25

練習を終えた後、橘商店まで車を走らせて、鍋用の生きたズワイ蟹一杯と久美浜湾の生牡蠣2つを共同購入、蒸し蟹は各自買うことにした。

漁が終わりに近づいているせいか、品数はとても少なかった。

13時半前から食事の準備をスタートした。
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迫力ある厳つい面構え!
泡を吹いて足を動かしていた。
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水炊き、昆布で出汁をとって湯掻いた。
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蒸し蟹と一緒に食べた。
時期によるのだろうか、今回は水炊きの方が美味しかった。
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プリプリの牡蠣、美味そう!
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蟹の出汁で野菜や豆腐と一緒に牡蠣鍋をする。
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そりゃ美味いよな。
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その後は、蟹、牡蠣、野菜のエキスが出まくったスープで先ずはラーメン!
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〆は、大量の牡蠣を入れた雑炊!
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溶き卵を入れて完成!
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びわ湖マラソンの後、へなちょこ尼の優勝賞品を私だけ食べなかったので、どうしても苺が食べたくなって苺を買った。

上の小さい3個は、三人にご馳走した。
デカい苺を丸齧り、酸っぱさも甘さもあって美味かった。
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合宿恒例、監督の奢りハーゲンダッツ、皆も期待している。
美味い珈琲を飲みながら、アイスを食べるのは、至福の時間である。
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合宿所を後片付けしてから、浅茂川温泉静の里へ行って、蟹臭さい身体を洗い流した。
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仕事でこの地を訪れたのは、20年ほど昔、変わらぬ風景に心が癒された。
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久しぶりの磯砂山、1000段の登り、距離は短いけど厳しい。
トレイルはハセツネからやっておらず半年ぶりだったので、皆んなも戸惑っていた。

私は足(膝と腰)の調子が悪くて全く登れず、下りもまともに降りれず。
僅か661mしか標高がない山に苦戦するなんて・・・、4月末のビックチャレンジに向けて不安が募った。

ズワイ蟹は甘くて美味しかったけど、流石に漁も終盤だと感じさせるレベルだったかな。

牡蠣山盛りの野菜鍋も美味かったけど、牡蠣入り雑炊はナイスな思いつき、メチャ良かった。

11月にまた行きたいと思う。

# by runner_tacchan | 2024-03-27 18:07 | 山岳修行 | Comments(0)
病院通いの間に生駒で疲労抜き。。。
2024年3月13日(水)、勤務を要しない日、用事して病院の梯子して足解しして。。。

8時過ぎに家を出て、京都駅北側の駐車場に車を置いて郵便局へ。

家に残っていて未使用だった収入印紙が、ほぼ1万4千円分ほどあったので、それを新しい収入印紙に交換してもらって、パスポートの更新手続き料に張り付ける。

京都府の旅券事務所で更新されたバスホートを受け取った。

その後、枚方のY先生のところへ。
一週間前に頼んでいた意見書を受け取ってから、生駒へ。

びわ湖の筋肉痛は、思ったほどなくて、1kmまでのところを超スロージョグで4往復した。
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汗を流してからスタバでアイスラテと石窯焼き照焼きチキン、私の好みである。

16時半から眼科へ行って、月末に受ける白内障手術の事前検査と説明を受けた。

やること山盛りの一日だったが、なんとかこの日したいことは全部できた。

普通、古い収入印紙を1万4千円分も持っている人はいないと思うけど、これは我が家が切手類の小売りを嘗てしていたので、それの売れ残りがあった。

簡単に換金することができないので、どうしたものかなぁ・・・と思案していたので、僅かな手数料が必要となったが、とても助かった。

小売りをしていた先祖の者達が、海外へのチャレンジを応援してくれたのかな、そう思うことにしたい。

# by runner_tacchan | 2024-03-27 13:15 | ロード修行 | Comments(0)
びわ湖畔で開催されたフルマラソンに今年も出場、甘くないな。。。
2024年3月10日(日)、4時半前に起床、軽く朝食をとった後、テーピングなどを施して、5時50分頃に家を出た。

山科駅まで小走り、6時17分発の湖西線で大津京へ、私が住んでいるところから最も近い場所で開催される大会である。

荷物預けの近くで準備してから、とりあえずグランドに設置されたトイレの長蛇の列に並ぶ。
去年よりも一本早い電車で来たので、今年は空いていた。

トイレの待ちの時間を減らせたので、その分ストレッチとジョグアップを去年よりは念入りに行った。

整列前には、トイレに長蛇の列ができていたので、来年以降も対策が必要かな。

7時30分過ぎだったと思うが、指定されたEゾーンに並んだ。
曇り時々晴の天候だが、気温は2度くらいしかなく極寒、冷えないように足踏みして身体を動かした。
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8:20 号砲が鳴った。

が、私のスタートは最終ブロック、全く動かない。
スタートラインを跨ぐまで7分7秒を要した。

目標は5時間30分!
7:30/km平均で走らないといけないので、現実的には厳しい。

先ずは、7:00/kmくらいのペースで走る。
心配なのは、脚よりもむしろ呼吸、京都もそうだったが、最初にキツくなったのは肩甲骨の辺りで、張るのが怖い。

びわ湖ホールから大津プリンスホテルにかけて、湖畔のフラットな道を走る。

5kmを43:02で通過、ネットだと35:55(7:11/km)、この地点で去年より3分も遅い。。。

近江大橋は長いけど高低差がそれほどないので走りやすい。
昨年は、走っている直ぐ横の車線に車が走っていたので、少し危ないなと感じていたが、今年は通行させてなかったので良かったと思う。

◆ 5~10km 39:11(7:50/km)_1:22:13
昨年と比べて4分近く遅い、京都と違って平坦なコースなのに、ペースが大きく落ちた。
びわ湖は6時間制限、こんなペースで完走できるのか・・・。

帰帆島の手前から湖岸道路を走るのだが、冷たい向かい風を感じて、とても走りづらい。
キロ8キープがやっとこさの状態になったので、この時点で5時間半を諦めて、なんとか完走することに目標をセットして走った。

◆ 10~15km 40:30(8:06/km)_2:02:43

頑張って走っているつもりなのだが、早くもキロ8超え、残りの距離を考えると「こんなんで完走できるの?」とネガティブな気持ちに。

本当に厳しい時間帯だったが、辛抱するしかないぞと誓って走っていた。

◆ 15~20km 41:50(8:22/km)_2:44:33

20km地点で昨年よりも9分遅れ、昨年のゴールタイムが 5:48:32 だったので、後半ジリ貧になれば即アウト。
完走に向けて絶体絶命のピンチだった。

今年はコースが変更されて折返し区間が2回に変わった。
でも、誰とも擦れ違わず。

昨年、湖畔では家族連れがバーベキューしたりしていたが、今年は寒すぎてそのような景色はない。

◆ 20~25km 38:52(7:46/km)_3:23:25

中間点を2:52:54で通過、いよいよヤバいと思って、得意のファルトラン的な走りに切り替えた。

250mをキロ7くらいで走って1分スロージョグ、私の場合、これを繰り返すとダラダラと走るよりもペースアップできる。

◆ 25~30km 39:38(7:56/km)_4:03:03

昨年この区間は、43:08 (8:38/km)_4:00:57だったので、かなり挽回できた。

琵琶湖畔の道をひたすら北上、雪を纏った比良山系の山々から琵琶湖上を伝わって吹いてくる向かい風、メチャクチャ寒かった。
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SGホールディングスの陸上競技場のエイドの近江牛ローストビーフ、今年もないだろうなと思っていたが、やはりない。

食べたかったら速く走れということ。

◆ 30~35km 43:58(8:48/km)_4:47:01

脚が終った後でも、ファルトラン的に走るとペースを上げられるのだが、その欠点は長続きしないこと。

250mを頑張って走っても、1:50くらいになってしまって、スロージョグも更に遅くなる。
ダラダラと走るのとどれだけ変わるのか判らないが、気分を変えるためにも継続的に行った。

◆ 35~40km 43:15(8:39/km)_5:30:16

折返したから、やや追い風に変わったのに足が動かない。
大勢の者達が歩いている中、「俺は絶対に歩かないぞっ!」と心に誓いながら、歩く様なスピードで走っていた。

◆ 40km~ゴール 18:50(8:35/km)_5:49:06

完走すること以外のモチベーションが何もない中、ゴールを目指した。
昨年よりも34秒遅かったが、とあえず完走できてホッとした。

ゴール後、完走タオルやメダルなどを受け取る。
着替えをしてから、寒いながらも穏やかな湖面をボォーと眺めながら感傷に耽っていた。
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昨年秋の金沢マラソンの後、膝が突然痛くなって、半月板損傷と診断された。
内視鏡手術などの方法も考えられたが、とりあえず筋トレとストレッチを念入りに行うことで様子を見ることにした。

その後、福知山は12.5kmでDNF、30分短縮された5時間半の制限時間に全く通用しなかった。
1991年に始まった福知山マラソン、水害やコロナで開催されなかった年を除いて全て連続で完走してきたが、途切れた。

その時に思ったのが、5時間半の制限時間だったら福知山を完走できることは、もうないかもしれないな・・・、歩いてゴール地点に向かう時、そんなことを考えていた。

膝の状態が飛躍的に良くなったわけではないので、6時間制限のレースも確実とはいえない。

京都は5:53:36でギリ完走したのだが、ゴール前に「ひょっとすると京都を完走するのは、これが最後になるかもしれないな」と思っていた。

その感覚は、びわ湖の完走時は更に強くて、足だけでなく身体の至ることろに自信がなくなっているので、5:49:06でギリ完走できた時、「びわ湖どころか、ひょっとするとフルマラソンを完走できるのは最後になるかも・・・」みたいな。

とても満足できる結果ではなかったが、福知山の後、もし京都やびわ湖が完走できなければ手術だなと覚悟していたし、完走するために日々の筋トレとかストレッチを頑張ってきたのかな、自分なりに。

長いこと待っていてくれたメンバーと写真を撮った。
今回もダントツで遅かったのに待っていただいて感謝、みんなと一緒に写真が撮れて良かった。
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今年は、帰路に15:30発の遊覧船を事前予約していた。
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けっこう空いていて、最前列に座ることができた。
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そこそこ沖合まで出て眺めも楽しむことができる。
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船で琵琶湖大橋の下を潜るのは初めて。
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外は極寒だが、船内は暖房が効いていて暖かい。
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16:04 守山港に到着した。
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水春で汗を流した後、バスの時間まで小休止、へなちょこ尼が優勝賞品で貰った大きな苺を頬張っていた。
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ピエリから堅田駅行きの無料バスが出ているので、それに乗ろうと思っていたが、なんと満員で乗れず。

1時間後のバスを待つか、守山行きに乗るか、それともタクシー。。。
タクシーも簡単に呼べそうになかったので、堅田まで歩くことにした。

17:53 寒風吹きすさむ琵琶湖大橋、比叡山方面に夕日が沈む。
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積雪した比良山系の稜線が綺麗、でも風が冷たくてメチャ寒い。

まさかフルを走った後に琵琶湖大橋を歩いて渡るとは夢にも思わなかった。
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琵琶湖大橋のピークから眺める蓬莱山とか打見山、今年も頑張って修行しようと思う。
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堅田駅に着いた時は真っ暗、フルを走った後の3.3kmの歩き、寒かったが記憶に残ったかな。

電車に乗れればアッという間に帰宅できた。

■びわ湖マラソンの結果

◆男子トップ3
 2:14:58 (1:06:16_1:08:42 [2:26])_G 選手
 2:16:40 (1:06:56_1:09:44 [2:48])_S 選手
 2:19:15 (1:07:46_1:11:29 [3:43])_T 選手

◆女子トップ3
 2:50:44 (1:23:09_1:27:35 [4:26])_へなちょこ尼
 2:57:41 (1:28:48_1:28:53 [0:05])_S 選手
 2:58:10 (1:26:34_1:31:36 [5:02])_M 選手

◆炭山メンバー
 3:19:08 (1:38:15_1:40:53 [2:38])_サブ9
 3:59:50 (1:49:54_2:09:56 [20:02])_サボり尼
 4:12:35 (2:06:48_2:05:47 [-1:01])_ケンジ
 4:53:57 (2:20:46_2:33:11 [12:25])_オカチャン
 5:49:06 (2:52:54_2:56:12 [03:18])_監督

詳細なデータは、エクセルに取り込んでおいた。
■ レース前半の区間タイム・ペース
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■ 後半の区間タイム・ペース
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へなちょこ尼が、後半に脚攣りにペースを落としたものの見事連覇を達成した。
昨年自らが出した大会記録を越えられず、残念ながら10万円ゲットとはならなかったが、前半のラップから意気込みを十分感じたし、気象条件がよければシーズンベストは出ていたと思う。

100マイラーは、昨シーズンは出来なかった3時間20分切り達成、素晴らしかった。
八幡市の代表になったことや、淀川練習メニューの変更もあるけど、夜間トラック練習を継続してきた成果も出たかなって思う。

サボり尼は、昨年は体調不良で第1回大会に出場できなかったし、京都でできなかったグロスでサブ4を地元の滋賀県で達成できたのは良かった。
後半は大きくペースダウンしたけど、淀川の練習内容変更は、サボり尼にも効果があったと思う。

ケン爺は、グロスで4時間12分台、しかもネガティブラップ、本当に素晴らしい!!!
京都のタイムを25分も短縮したとは驚き、アルファフライ2の威力はすごい。
確か昔も突然凄いタイムを出したことがあったなぁ、と調べたら2019年3月の篠山マラソン、この時もナイキの厚底を履いて結果を出していたのに何故継続しなかったのか???

オカチャンは、さすがに1ヶ月で京都、大阪、びわ湖のフル3本は疲れが出たのだろう。
次のフルでケン爺に勝てるようにトレーニングに励んでほしいが、シューズを変えるのが手っ取り早いかもしれない。

私は、レース前の調整が上手く行ったりいかなかったりしていたが、なぜか京都よりは速く走れるだろうと漠然と自分に期待していた。

具体的には、5時間半切りは無理でも5時間40分くらいは出せるのではないかと・・・。
でも、中盤から垂れてしまったし、後半からやり出したファルトレクランも限界が早く来た。

前半から何度も完走もムリかなぁ・・・と思ったけど、苦しい時は比良山系の峰々をヒマラヤに見立てて頑張った。

何はともあれ、ロードシーズンは終わり、気分を変えてトレイルを楽しもうと思う。

# by runner_tacchan | 2024-03-24 20:55 | フルマラソン | Comments(0)
山田池公園で最終仕上げ・・・、できた気分になることが重要!
2024年3月8日(水)、勤務を要しない日、週末のフルに備えて平坦のアスファルトを走りたかったので、山田池公園へ行った。
山田池公園で最終仕上げ・・・、できた気分になることが重要!_d0246190_15184198.jpeg
前回は極楽湯から走って行ったが、今回は施設にある駐車場にとめた。

この日は、幅広の道を逆走で3周して9kmほど走った。

1周目は超ゆっくり走って身体を温めてから、その後はファルトレクラン的に250m速く走って、1分スロージョグを繰り返した。

1分30秒以内で走れた回数もけっこう多かったし、少し息切れが激しいかなとも思ったけど、今の自分の力からして仕方がないところ。

京都よりは速く走りたい。

仕上げできた気分になることが重要かな。

# by runner_tacchan | 2024-03-12 12:58 | ロード修行 | Comments(0)